当サイトでは、Arduino開発環境で動作するマイコン基板を評価します。
ここでは、それらの基板の評価に使用している装置やツール類について紹介します。
開発環境について
Arduinoの開発環境は以下の環境を使用します。
項目 | 説明 | 補足 |
開発パソコン | Windows10 64bit DesktopPC Intel Core i7 2.8GHz RAM 8GB | |
開発ソフトウエア | Arduino IDE 1.8.19 Arduino IDE 2.0 RC6 VSCode 1.67.2 | いづれかを使用します どれを使っても結果は同じです |
実験に使う装置やツール
Arduinoの実験調査は以下の環境と装置を使用します。
個々の詳しい説明は準備ができ次第掲載していきます。
実験に使う装置やツール一覧
装置名 | 説明 | 補足 |
テスタ | OHM製 TDX-200 | 電圧、電流測定 通電チェック 近所のホムセンで購入 |
オシロスコープ | OWON製 HDS272 70MHz 当サイトの波形はこちらのキャプチャを使います | 波形の確認 信号の周期計測 |
ロジックアナライザ | nanoDLA v1.2 | 信号解析 |
デジタルテスタ | KEWEISI製 KWS-MX18L | ライン上の電流測定 |
実験に使う装置やツールをもう少し詳しく
オシロスコープ
電気を見える化してくれる測定器です。
私の使用しているOWON HDS272は、ハンディタイプで安価ながら使い勝手はいいと思います。
当サイトでは、評価や実験で信号の確認に活躍してくれます。
そのほかのお手伝いツールたち
マイコン基板を評価したりするのに使用しているツール類を紹介します。
お手伝いツールの一覧
頻度 ※1 | ツール | 用途 | 補足 |
多 | はんだごて | マイコン基板へのピンヘッダ取り付け 基板への部品実装、配線 熱収縮チューブの収縮 | ダイソー30W品 こて台も一緒に購入 |
少 | はんだ吸い取り器 | やらかしたはんだの吸い取り 失敗しなけば不要 | アマゾンで\500位 |
中 | USB Hub | マイコンの書き込みや電源供給に使用 複数マイコンを使ったり、 スイッチのOffOnでマイコンの再起動をします | Elecom U2H-TZS428S 電源アダプタ付き |
中 | ブレッドボード | マイコンやモジュールの配線に使います | アマゾンで\1200位 400穴 3pcs, 830穴2pcs |
多 | ジャンパワイヤ | マイコンとモジュールの配線に使います | アマゾンで\600位 オス-オス, メス-メス オス-メスを各20cm |
多 : よく使います。無いと評価や実験が難しくなります。
中 : なくても評価はできるけど、使用すると効率的に作業が進みます。
少 : なくても評価は進みます。方法を変えることで代用ができたりします。