RP2040搭載基板 Pro Micro RP2040を入手しました。
中型サイズながら多くのGPIOを引き出しています。
紹介するもの
Pro Micro RP2040
特徴
Pro Micoro規格の小型の基板ですが、この面積で出せるだけのGPIOを引き出しています。
Pro Micro RP2040 | |
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接続 | Type C |
フラッシュMemory | 2, 4, 8, 16MBから購入時に選択 今回4Mを選択 |
GPIO | 20 (サイドスルーホール) |
ロジックレベル | 3.3V |
ADC | 4 |
UART | 2 |
I2C | 2 |
SPI | 2 |
ボタン | BOOT リセット |
LED | GPIO17(赤) |
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ピン配置
サイドエッジのスルーホール以外にも数本分のスルーホールが使用できます。
このサイズと同じSparkfan のRP2040 Pro Microと比べると、USBコネクタ側に2本GPIOが増えています。
増えた2本以外の電源とGND位置は一致しています。
外観
メモリサイズの違うモデルが販売されているので、裏面にメモリサイズがマーキングされています。
使ってみて
RaspberryPi Picoより小さく、XIAO RP2040やRP2040-Zeroよりも大きい中間サイズです。
SparkfunのRP2040と近い規格ですが、より多くのGPIOが使える利点があります。
Ali Expressで扱っていますが、Pico Mini RP2040と一緒に販売されていることが多いです。
Pico Mini RP2040の方が若干大きいですが、使えるピンはPico Mini RP2040の方が多いです。
価格も近いので好みで選ぶといいと思います。
基板そのものに特別な特徴はありませんが、小振りな基板で多くのGPIOを使いたい用途で活躍すると思います。
SparkfunのPro Micro RP2040と互換性が高いので使い方はこちらのページを参考にしてください。
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